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言語造形人間学 はっきり言えない人

言語造形人間学 はっきり言えない人

2016年10月15日(土)

言語造形人間学 はっきり言えない人
今週末は秋晴れで気持ちがいいですね。
のんびりお散歩と行きたいです。
今日も引き続き、歩き方と話し方です。

叱れない先生 はっきりものを言えない人
幼稚園の先生など、先生をしている方で、
「怒れない」「叱れない」人っていませんか?
小さな選択でも、なかなか選べない方、
はっきりものが言えない方はいませんか?

Kの音の不足
実はそういう方はKの音が不足していることが多いです。
歩き方で言うと地面を蹴る力が不足しています。
このレッスンをして、きっぱり子供たちに物を言えるようになった先生が何名もいます。

Kの発音の強い人とは?
もともとKを強く発音する人は、歩くときに地面を蹴ります。
古代ギリシャから一九世紀くらいまでのヨーロッパにあった考え方に、
四大元素があります。四大(しだい)ともいいます。

土、水、空気、炎の4つの自然の元素があり、
人間もすべての要素を持っていますが、
たいがいこの中の二つが強く働いています。それがその人の体質を左右します。

胆汁質は炎の気質
蹴る人は、炎の要素を強く持っています。胆汁質といいます。
怒ることを「カッカする」という風に、炎の要素で表現するように、
胆汁質の人の感情は怒りに偏りがちで、身振りも歩き方も、
何をするにもよく見ると蹴るような動き方を普段からしています。

はっきり言えない方の歩き方を見ると、蹴りが弱いです。
よくあるパターンが蹴る動きを避ける方です。

蹴る動きと「K」の音
言語造形練習文に「k」の音と蹴る動きをセットにして
作ったものがあります。
蹴ることができない方は「K(か行)」の音が小さかったり、
こもったりしています。

音を直すのに動きから見ていきます。

「蹴ってください!」とコメントすると「蹴ってます」とおっしゃいます。
でも蹴っていません。ご本人は蹴るつもりで足をあげるので蹴っていると思っているのでしょうが、
蹴る瞬間に、すっと力を抜いています。勢いよく足を上げているのに、
地面を蹴るのではなく、足を置いているんですね。

意識すればすぐにできる方
「蹴ってください! 蹴っていないですよ。足を置いてますよ!」
そう言って、生徒さんの動きをまねると、「あ、そうか」とわかってすぐに蹴ることができる人もいます。
蹴る動きを、普段しないので、意識すればできる、そういうパターンです。

タイミングがわからないだけの方
それでもできない人もいます。
その場合は蹴るタイミングがわからないだけ、ということがよくあります。

私の後に続いて、何回かしてもらいます。
それから足を置く瞬間に「ここ!」と生徒さんの足を指して言います。
「ここで力を抜いているので、置いてしまっているのですよ」と説明すると、
「あ!」とわかってもらえます。
まるで今初めて自分の足が何をしているのか、気づいたかのようです。

これでもう一度してもらうと、蹴ることができます。
「いまだ!いま蹴るんだ!」とわかる。

今までなかった瞬間に気づく。そこで躊躇して、動作へ踏み込めない。
そんな気質の方は思い切る力の不足を逆に「K」のレッスンで補充していくことができます。

他にも手足が長すぎて、蹴る動きをしようとしても、
くねくねしている感じで、蹴る指令がまっすぐ足まで行かないケースもあります。

知れば、わかっていく、自分のこと
蹴る人と、蹴らない人。
こんな風にいろいろな分け方で歩き方を見ていくことで、ご自分のことがわかっていきます。
できないことをことばの音、体の動き、言語造形練習文で補てんしていくことができます。

秋晴れの素敵な週末を!

★新規講座のお知らせ
2016年5月より、2クラス開講 詳細はまたお知らせいたします。
月に一度夜の詩の朗読クラス、月に一度絵本の読み聞かせクラスを開講いたします。
このブログでお話しているような、
言語造形練習文、
ことばのお話、
詩の朗読や絵本の読み聞かせのコツ
などなどをレッスンとともにお伝えしていきます。
言語造形朗読とことばの世界をみなで楽しむクラスです。
このクラスからストーリーテラー育成の本科クラスへ移ることもできます。

★言語造形の本が来秋でます(予定)
現在執筆中。温かく深い本になるといいな。アマゾンで買えるそうです。



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