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『In Urzeit Tagen/遥かなむかし』シュタイナーの芸術に関する詩を訳しました

『In Urzeit Tagen/遥かなむかし』シュタイナーの芸術に関する詩を訳しました

2015年09月10日(木)

『In Urzeit Tagen/遥かなむかし』
シュタイナーの芸術に関する詩を訳しました。

もう2年前になりますが、シュタイナー系の水彩画家、絵画・造形療法士の吉澤明子さんにお声かけをいただき、シュタイナーの箴言を翻訳でお手伝いさせていただきました。

2013年5月5,6,7日に行われたドルナッハの医学セクションの代表ミヒャエラ・グレックラー医学博士の講演があり、その中心をなすので訳して欲しいとのことでした。

遥かなむかし
天の霊を訪れて
地球存在の霊がこう頼んだ。「わたしは人間の霊と話すことはできます。
 けれども世界の心が
 人間の心に語りかけるようなことばが
 どうしても欲しいのです」
すると善良な天の霊は
乞う地球の霊にこたえて、贈った
芸術を。
ルドルフ・シュタイナー(訳 恵矢)

ドルナッハで言語造形を学んだとき、この詩の朗読もみっちり学びました。
訳しながら懐かしく、思い出しました。スケールの大きな詩です。
箴言という人もい ますが、ドルナッハの恩師が「シュタイナーの箴言は現代詩、現代的な現代詩ですよ!」と
おっしゃっていて、朗読する者として、そう受け取らなければ、シュ タイナーに失礼だなと思います。

話がそれました。
その講演録が出版されたそうで、吉澤さんに送っていただきました。

  シュタイナーの人間観に基づく芸術療法講座
  『人間をはぐくむ芸術の力』 

102ページに私の訳詩が載っています。

20年言語造形をして、そして30年詩を書いてきて(書くと長いですが、あっという間でした)
私はこの世も精神世界(霊界)も同じくらい愛する、それが芸術なんだなあと感じています。
考えてみると人間の本来の姿なので、芸術がバランスを取り戻すという意味で、健康を促す力を持つことも実感します。

すべてを感じること。
自分の感情ではなく、他者(世界)感じること。知覚すること。
考えることが感じることにまで深まるか、
考えていることを、感じていることとすり替えていないか。
それを体が支えられるほど稽古しているのか、
など、実践は長い道のりです。

講演ではさまざまな芸術分野における、芸術治療の概要が語られています。



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